レックス22=下落、需給緩和感から国内、輸出入指数いずれも軟化
|
5日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は145.15と、前日から0.52ポイント下落した。内訳は国内(9種)が136.10で0.36ポイント、輸入(9種)が152.69と同0.84ポイント、輸出(4種)が146.66で同0.37ポイント、それぞれ下落した。 国内指数は、11月商談入りを機にガソリンが東西ともに4.54ポイント下落した。暫定税率廃止、および燃料油補助金の拡大を前に地合いは弱いようだ。輸入指数ではプロパン、ブタンがそれぞれ3ポイント台前半の軟化。需給の緩和感が上値を重くした。輸出指数ではベンゼンが0.16ポイントと小幅下げ。アジア時間の原油相場反落を受けた。
|
||||||||





