レックス22=続伸、輸入のLPGが上げを牽引、日本勢の需要受け
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11日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は144.86と、前日から0.39ポイント続伸した。内訳は国内(9種)が135.42で0.04ポイント下落、輸入(9種)が152.49と同0.91ポイント上昇、輸出(4種)が146.68で同0.31ポイント上昇した。 国内指数は東京湾、西日本の硫黄分0.001%軽油の指数のみ下落した。前日比0.45ポイント安。補助金の増額による先安観測から、買い気が盛り上がりを欠く。 輸入指数はプロパンおよびブタンが2.10ポイント高と上げを牽引した。日本のLPG元売りが国際市場にて12月後半着プロパンの購入余地を有しているため、市況が底上げされている。 輸出指数はベンゼン指数の伸びが最も大きく、0.93ポイント上昇した。原料の原油高を背景に、指標となる韓国積み相場が強含んだ影響を受けた。
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