21日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は147.59と、前日から0.49ポイント上昇した。内訳は国内(9種)が133.48と同0.02ポイント下落する一方、輸入(9種)が157.15と同0.51ポイント上昇、輸出(4種)が152.14と同0.99ポイント上昇。

　国内指数はプロパンの下落が全体を押し下げた。

　輸入指数はベンゼンの反発がけん引し、ナフサ、プロパンおよびブタンの上昇によって全体が切り上がった。

　輸出指数も同様にベンゼンを中心に上昇。一方、ジェット燃料油および軽油は下落した。