レックス22=続落、需給緩和感などで輸出入が軟調
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26日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は142.94と、前日から1.89ポイント続落した。内訳は国内(9種)が133.16と同0.18ポイント下落、輸入(9種)が152.13と同2.09ポイント下落、輸出(4種)が143.55と同3.37ポイント下落した。 国内指数はプロパンとブタンが続落。売り圧力の強さを受けた。石油製品は11月渡し最終日となり、新規取引は浮上しにくかった。 輸出入指数は軟調。なかでもLNGは前日から9.71ポイント下落した。実需が乏しいうえ、米国からの供給増加観測が相場に下落圧力を加えた。石油製品も先物安を受け、弱含みの展開となった。一方で、プロパンやブタンは買い気の高まりを受け、上昇した。 輸出指数は全面安。なかでも軽油やジェットケロシンといった中間品は3営業日連続で下落。ジェットケロシンは前日比4.48ポイント、軽油は4.97ポイントそれぞれ下落した。
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