レックス22=続落、国内、輸入指数が下落
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4日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は143.01と、前日から0.41ポイント下落した。内訳は国内(9種)が134.92と前日比0.66ポイント、輸入(9種)が151.69と同0.75ポイントそれぞれ下落した一方、輸出(4種)は142.41と同0.18ポイント上昇した。 国内指数は、ガソリンおよび軽油が大幅に下落。ガソリンについては、補助金の追加拡充に向けて値下げ対応が続いている影響を受けた。 輸入指数はベンゼン以外が軒並み下落した。このうちLNGについては、7営業日連続して弱含んだ。新規プロジェクトの立ち上げが見込まれ、供給が増加するとの観測に下押しされた。 輸出指数はベンゼンが急伸。軽油や重油は下落したものの、これを相殺した。ベンゼン相場は、米国市況や中国の先物相場の上昇に引っ張られた。
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