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12日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は141.51と前日から1.32ポイント下落した。内訳は国内(9種)が132.98と前日から0.01ポイント安、輸入(9種)が151.60と同1.69ポイント安、輸出(4種)が139.94と同2.27ポイント安となった。
国内指数は京浜渡しのガソリンを除き横ばい。足元は新規材料みられず、相場は動意薄だった。なお、京浜渡しのガソリンは陸上市場の軟化を受けて、持ち高調整の動きが強まった。
輸入指数は総じて下落。特にLNGは9.17ポイント安の下げ幅となった。冬場の需要が伸び悩むなか、在庫を抱えるプレーヤーが販売価格を下げた。
輸出指数は全面安。ジェットケロシンは2.76ポイント、軽油0.001%Sは同3.13ポイントそれぞれ切り下がった。供給潤沢感や買い気の後退を受けた。
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リム情報開発は2024年10月23日(水)、農作物や廃食油などを原料に製造した液体バイオ燃料の価格評価や市場動向を掲載する週刊『液体バイオ燃料レポート』を発刊いたしました。
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お申込み・お問い合わせはこちら(右のアイコンからも可能です)。
URL: https://www.rim-intelligence.co.jp/contents/info/bio1/
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リム情報開発が初めて開催した国際フォーラム『リム・エネルギー・アゴラ』が12日に閉幕いたしました。2日間にわたり国内外から多数のみなさまに参加いただき、実務者や学識経験者の単独公演、パネルディスカッションを通じて広くエネルギーについて考える時間となりました。今後も公平公正な価格評価を通じて市場の透明性を追求する一方、日本および世界のエネルギー関係者が集い、技術と知見を共有しながら、今後もエネルギーの未来をともに考える場『アゴラ』を提供してまいります。ご参加いただきましたみなさま、誠にありがとうございました。来年11月に第2回を開催予定です。詳細は追ってお知らせいたします。
報告書 | Rim Energy Agora
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