レックス22=続落、供給過剰感でLNGが大幅安
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15日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は141.01と、先週末から0.50ポイント続落した。内訳は国内(9種)が132.98と同横ばいとなった一方、輸入(9種)は150.38と同1.22ポイント、輸出(4種)は139.67と同0.27ポイント、いずれも続伸した。 国内指数は、総じて横ばい。新規取引の乏しい閑散とした市場だった。 輸入指数は、LNGが先週末から6.49ポイント大幅続落。需要が乏しいなか、売り物を抱えるプレーヤーが散見され、供給過剰感が台頭した。 輸出指数は、重油を除き全面安。供給潤沢感が上値を重くした。一方、重油は先行きの供給が減少に転じるとの観測が強材料視された。
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