レックス22=7日続落、原油安と暖冬で全面安
|
18日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は7日続落。前日比0.86ポイント安の138.10となった。このところの原油安を受け、全指数とも軒並み下落した。とりわけ暖冬傾向が顕著となるなか、中間留分やLNGの下げがきつくなった。国内(9種)は131.84(前日比0.93下落)、輸入(9種)は145.35(同0.92下落)、輸出(4種)は137.12(同0.73下落)。 国内指数では、灯油が前日から3.67~3.69ポイント急落。ガソリン、軽油およびA重油も全面安となった。 輸入指数では、LNGが前日から5.22ポイント安と最大の下げを記録。ジェット燃料油と軽油が1.83~1.84ポイント安で続いた。 輸出指数でも、ジェット燃料油と軽油が前日から2.00~2.10ポイント下振れし、全体の下げを主導した。
|
東京 : LNGチーム 狩野 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.



