24日 原油は反発、米イラン核協議決裂の懸念で
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11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(4月限)は前日終値と比べ32セント高の66.63ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(4月限)は同34セント高の71.83ドル/バレルと、いずれも反発している。 24日アジア午前時間の原油市況は反発。米国とイランが26日、ジュネーヴで3回目となる核協議を行う予定だ。交渉が決裂した場合、米国がイランに対する攻撃を仕掛ける可能性がある。イランのホルムズ海峡封鎖に伴う原油高が市場では懸念とされており、「価格が下支えされている」(野村證券の高島雄貴エコノミスト)。もっとも、イラン情勢を巡っては、米イラン核協議が合意に至る可能性もあり、「強弱両方の材料がある」(同)。相場は方向感を決めかねている面もあるという。また、週末に開催予定の石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」閣僚級会合についても、米イランの核協議とともに週明けの原油価格に与える影響があるため、動向が注視されている。 日経平均株価は先週末比334円79銭高の5万7,160円49銭で推移している。ドル円相場は1ドル=154.97円と、先週末の17時時点(155.50円)と比べドル安・円高方向に振れている。
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