5日 原油は急伸、中東紛争の長期化を警戒
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11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(4月限)は前日比2.36ドル高の77.02ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(5月限)は同2.16ドル高の83.56ドル/バレルと、いずれも上値追いの展開となっている。
5日アジア時間午前の原油相場は急伸。中東情勢の緊迫化を背景に、相場は一段高で推移している。英海軍の関連機関である英海運貿易オペレーション(UKMTO)は5日、クウェート沖でタンカーが爆発に巻き込まれ、原油が流出中と報じた。前日には、イランが米国に対し、戦闘終結に向けた協議の実施を提案したと伝わったものの、イランはこれを否定。軍事衝突が長期化するとの懸念が強まっている。野村證券の高島雄貴エコノミストは、「事実上封鎖されたホルムズ海峡の石油輸送がいつ再開するのか、市場は注視している」と述べた。
日経平均株価は前日比1,529円99銭高の5万5,775円53銭で推移している。ドル円相場は1ドル=156.73円と、前日17時時点(157.46円)と比べ、円高・ドル安に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100):206.64(↑20.28)
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