19日 原油は一段高、石油生産施設が標的に
|
11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(4月限)は前日比1.24ドル高の97.56ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(5月限)は同4.31ドル高の111.69ドル/バレルと、いずれも上値追いの展開となっている。
19日アジア時間午前の原油相場は一段高。中東情勢の悪化を背景に、買いが膨らんでいる。イスラエル軍は18日、イランの主要なガス田「サウスパース」の関連施設を空爆した。イランはこの報復として、カタールのガス輸出拠点があるラスラファンを無人機で攻撃。石油生産施設が標的となり、「予断を許さない状況が続いている」(三菱UFJリサーチ&コンサルティングの芥田知至主任研究員)。今後もエネルギー施設への攻撃が続けば、「原油相場は瞬間的ながら、再び急騰する可能性も捨てきれない」(楽天証券経済研究所の吉田哲コモディティアナリスト)。3月9日の時間外取引で、WTIとブレントは一時、いずれも119ドル台半ばまで急騰していた。
日経平均株価は前日比1,486円12銭安の5万3,753円28銭で推移している。ドル円相場は1ドル=159.56円と、前日17時時点(158.77円)と比べ、円安・ドル高に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100):243.73(↓0.02)
|
||||||||





