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11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(5月限)は前日終値と比べ1.54ドル安の92.94ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(5月限)は同2.18ドル安の105.83ドル/バレルと、いずれも反落している。
27日アジア時間午前の原油市況は反落した。楽天証券経済研究所の吉田哲コモディティアナリスト(=写真)によると、トランプ米大統領が26日、イランのエネルギー施設やインフラ設備への破壊を10日間停止すると表明したことを受けて、「市場で供給不安がいったんは和らいだとの見方が広がった」。また、米国がイランのインフラを攻撃することは、報復措置としてイランによる周辺国のインフラ破壊を招くリスクがあるが、いまのところ「淡水化プラントを巻き込む最悪の事態は避けられている」。一方で、イラン、イスラエルとも戦闘停止の意思を示しておらず、不透明感はなお強いとして、当面は「値動きの荒い展開が続くが、下値は限られる」との見方を示した。
日経平均株価は前日比469円55銭安の5万3,134円10銭で推移している。ドル円相場は1ドル=159.56円と、前日17時時点(159.50円)と小幅なドル高・円安方向に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100): 251.47 (↑14.31)
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