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11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(6月限)は前日終値と比べ0.28ドル安の89.39ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(6月限)は同0.17ドル安の98.31ドル/バレルと、いずれも反落している。
22日アジア時間午前の原油市況は売りが優勢となっている。米国のトランプ大統領が21日、イランとの停戦を無期限に延長したことから、下げ圧力がかかった。ただ、依然としてホルムズ海峡封鎖が続いているため、「下げ幅は限定的となっている」(ニッセイ基礎研究所の上野剛志主席エコノミスト)。目先の原油動向に関して同氏は、「引き続き両国の緊張状態が続き、相場は高止まり傾向となる」との見方を示した。米国とイランとの停戦交渉は両国が提案する条件にギャップがあり、両国による和平合意の早期実現は困難となっているようだ。特に米国側はオバマ政権よりも成果を上げたいとの思惑があり、核の完全放棄にこだわっているという。パキスタンをはじめ、周辺諸国が米国とイランを仲介しているが、「和平実現が不透明のため、市場は様子見姿勢も強い」と付け加えた。
日経平均株価は前日比324円20銭高の5万9,673円37銭で推移している。ドル円相場は1ドル=159.24円と、前日の17時時点(159.02円)と比べドル高・円安方向に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100):234.14 (↓6.32)
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