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11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(6月限)は前日終値と比べ1.28ドル高の102.45ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(7月限)は同1.33ドル高の107.05ドル/バレルと、いずれも続伸している。
15日アジア時間午前の原油相場は続伸。現在進行中の米中首脳会談の初日を終え、中東情勢の好転観測が得られないことで、今後の原油供給への懸念が相場に上方圧力を加えていると国内の原油アナリストは解説する。
一部報道でイラン側がホルムズ海峡の通過数増加を報じる一方で、アフリカからの家畜用船舶が沈没、フジャイラ沖での船舶拿捕など、引き続き航行の自由化とは言い難い状況が続いている。くわえて米国トランプ大統領が「ホルムズ海峡への開放へ積極的ではないともとれる発言を繰り返しており、市場は懐疑的にならざるを得ないようだ」(邦アナリスト)。
今後の見方として、同氏は底堅いと指摘。中東原油の供給逼迫の長期化代が危ぶまれるなか、代替調達地として存在感を増すロシアでは制裁緩和の期間終了が目前であり、米国ではドライブシーズンの到来が来週に迫る。米国内のガソリン価格高騰は米トランプ大統領の支持率に直結することもあり、「同国の原油、石油製品輸出の動向には注視が必要だ」と邦アナリストは結んだ。
日経平均株価は前日比887円26銭高の6万1,766円79銭で推移している。ドル円相場は1ドル=158.52円と、前日の17時時点(157.93円)と比べ、ドル高・円安方向に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100): 256.42 (↑1.69)
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報告書 | Rim Energy Agora
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