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11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(7月限)は前日終値と比べ1.03ドル安の94.99ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(8月限)は同1.08ドル安の96.73ドル/バレルと、いずれも反落している。
4日アジア時間午前の原油相場は反落。米国国務省が3日、イスラエルとレバノンが停戦に再び合意したと発表した。ニッセイ基礎研究所の上野剛志主席エコノミストによると、米国とイランの交渉が前進するとの期待が足元で原油相場を押し下げている。
ただし、イスラエルとレバノンの停戦合意は、レバノンに拠点とする親イラン武装組織ヒズボラの完全な攻撃停止や、リタニ川以南地域からヒズボラの全戦闘員が撤退することが条件となる。条件の厳しさから停戦合意が破られる可能性がある、と上野氏はみている。
このなか、米国のトランプ大統領はイランとの戦闘終結に向けた覚書の締結について、今週末にも成立する可能性があると発言している。上野氏は「楽観的な見方では、今週末に覚書が結ばれ、そのあとに核問題などの協議が進むかどうか。ただ、前途多難な状況に変わりない」と指摘した。
日経平均株価は前日比1,382円26銭安の6万7,019円87銭で推移している。ドル円相場は1ドル=159.87円と、前日17時時点(159.71円)と小幅なドル高・円安方向に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100): 245.00 (↑3.24)
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