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11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(7 月限)は10日終値と比べ1.67 ドル高の91.70ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(8月限)は同1.44ドル高の94.54ドル/バレルと、それぞれ続伸している。
アジア時間11日午前の原油価格は一段高となっている。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの芥田知至主任研究員(=写真)は、米軍がイランを10日に攻撃したことに対し、イランがホルムズ海峡の完全閉鎖を表明するなど中東情勢の緊迫化から買われていると指摘した。特に「米国のトランプ大統領が『和平合意が成立しなければ、米国はイランを非常に激しく攻撃する』と発言したことで、和平交渉への期待が後退している」という。目先の焦点についても、「やはり中東情勢に尽きる。5月の米消費者物価指数(CPI)は高い伸びとなり米国の利上げ観測が出ているが、中東情勢が落ち着かないことにはほかの材料は注目されにくい」と語った。
日経平均株価は前日比523円80銭安の6万3,655円47銭で推移している。ドル円相場は1ドル=160.48円と、前日の17時時点(160.39円)と比べややドル高・円安方向に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100):228.02 (↓0.69)
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