16日 原油は小反発、イラン情勢の先行きを注視
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11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(7月限)は前日終値と比べ9セント高の80.84ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(8月限)は同4セント高の83.21ドル/バレルと、いずれも小反発している。
16日アジア時間の原油相場は小反発。イラン情勢の先行き不透明感が払拭されず、買い戻しが入っている。米国とイランは14日、戦闘終結に向けた覚書に合意したものの、その詳細は明らかになっていない。両国は19日に合意を正式に締結したのち、イランの核問題などについて協議する見通し。合意成立後は、「合意の実効性とその持続性を見定める必要がある」(ニッセイ基礎研究所の上野剛志主席エコノミスト)。また、イスラエルはレバノンの親イラン武装組織ヒズボラの掃討を目指し、レバノンに侵攻中。イランは、レバノンでの停戦を和平合意の条件としており、「イランが反発すれば合意が瓦解するおそれがある」(上野氏)。
日経平均株価は前日比124円48銭安の6万9,193円2銭で推移している。ドル円相場は1ドル=160.17円と、前日17時時点(160.13円)と比べ、わずかに円安・ドル高に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100):209.50(↓7.18)
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