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11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(8月限)は前日終値と比べ1.14ドル安の69.20ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(8月限)は同1.35ドル安の72.39ドル/バレルと、いずれも大きく続落している。
25日午前のアジア時間の原油相場は大幅続落。米国とイランの停戦合意を受け、ホルムズ海峡を通航するタンカーの動きが正常化に向かっていることが売り材料となった。日本総合研究所の栂野裕貴研究員によると、クリス・ライト米エネルギー長官が24日、原油2,000万バレルを積んだタンカーが同海峡を通過したと発言し、原油輸送の正常化を強調したことも相場を押し下げたという。
一方、栂野氏はペルシャ湾内で足止めされていたタンカーの原油が一時的に流入したことによる「瞬間風速的な値下がり」と指摘。「実際の生産量が戦争前の水準に戻るまでには時間を要するとみられ、足元の相場との間にはズレがある。楽観視できないことがわかれば今後は反発する可能性がある」との見方を示した。
日経平均株価は前日比2,679円91銭高の7万1,854円88銭で推移している。ドル円相場は1ドル=161.66円と、前日17時時点(161.72円)と比べて、ドル安・円高方向に小幅に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100): 196.47 (↓1.23)
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