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11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(8月限)は前日終値と比べ26セント高の68.95ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(9月限)は同30セント高の72.10ドル/バレルと、いずれも小幅高で推移している。
3日アジア時間の原油相場は小幅高。米国の利上げ観測が後退し、原油先物の買いにつながっている。米労働省が2日に発表した6月の雇用統計は、総じて市場予想を下回る内容だった。この結果を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ観測が後退。景気の先行き不透明感が薄らぎ、原油需要が増加するとの見方が強まった。
一方、石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」の有志7カ国は、5日に開催する会合で、8月の生産目標を協議する。有志7カ国は6月と7月に続き、8月についても日量18万8,000バレルの生産拡大を決定するとみられるが、「従来の減産を廃止するためのプロセスの一環であり、すでに市場はこれを織り込んでいる」(楽天証券経済研究所の吉田哲コモディティアナリスト)。
日経平均株価は前日比405円57銭高の6万9,138円72銭で推移している。ドル円相場は1ドル=161.16円と、前日17時時点(161.44円)と比べ、わずかに円高・ドル安に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100):190.62(↑0.90)
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