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11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(8月限)は前日終値と比べ1.83ドル高の72.27ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(9月限)は同1.84ドル高の76.00ドル/バレルと、いずれも大幅続伸している。
アジア時間8日午前の原油相場は急騰。米国中央軍が7日にイランへ一連の強力な攻撃を開始したと発表した。ホルムズ海峡南部を航行するタンカーをイランが攻撃したことを受けた対応。米財務省もイラン産原油や石油製品に対する制裁の緩和措置を撤回すると発表しており、日本の原油アナリストは「米国とイランの対立が鮮明になった」と指摘。中東からの原油の供給が今後も回復するとは考えにくい、との見方が足元で強まっているという。
また、前週末から今週初めにかけて、ウクライナがロシアの製油所をドローンで攻撃し、ロシア西部や中部の製油所が被害を受けた。同アナリストによると、ロシアから欧州方面への軽油の供給が引き締まるとの懸念が台頭しており、軽油市況の強さが原油市況を支えるとの見方もあるという。
日経平均株価は前日比687円08銭安の6万7,569円88銭で推移している。ドル円相場は1ドル=162.42円と、前日の17時時点(161.97円)と比べドル高・円安方向に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100):191.62 (↑2.49)
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