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11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(8月限)は前日終値と比べ1.04ドル高の79.18ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(9月限)は同66セント高の83.96ドル/バレルと、いずれも続伸している。
14日午前のアジア時間の原油相場は続伸。米国がイランへの攻撃を続ける一方、イラン側も反撃しており、ホルムズ海峡を巡る供給不安が相場を押し上げている。また、トランプ米大統領は13日、イラン船舶に対する封鎖を再開するとともに、ホルムズ海峡を通過する貨物に20%の料金を課す方針を示した。
ニッセイ基礎研究所の上野剛志主席エコノミストは、「積み荷に対して20%というのは論外な水準。ペルシャ湾への海軍派遣などに多額の費用がかかっているうえ、中間選挙も近づいている。トランプ氏の発言がどこまで本気なのか、市場は警戒している状態だ」と指摘した。
また、原油相場が1バレル=100ドルを超えるほど大きく値上がりしないのは「再び仲介国による停戦協議が始まり、最悪の事態は避けられるだろうという期待感があるため」(上野氏)とした。さらに「引き続き停戦協議の再開に注目する必要がある」と加えた。
日経平均株価は前日比564円37銭安の6万6,678円36銭で推移している。ドル円相場は1ドル=162.34円と、前日17時時点(162.10円)と比べて、ドル高・円安方向に小幅に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100): 202.54 (↑4.61)
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