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11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(10月限)は前日の終値と比べ97セント安の104.86ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(11月限)は同54セント安の108.21ドル/バレルと、いずれも反落している。
16日アジア時間の原油相場は反落。ニッセイ基礎研究所の上野剛志主席エコノミストは、「利益確定売りやドルインデックスの上昇を受けて売りが進み、小幅な持ち高調整が行われた」との見方を示した。対主要通貨でドル高が進んだことで、ドル建ての原油先物には割高感が強まっている。加えて、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表や、米エネルギー情報局(EIA)の週間石油統計の公表を控え、「様子見気配もあって、大きな値動きがない」(上野氏)とした。
一方、中東産原油の供給停滞への懸念は根強い。サウジアラビアでは、東西パイプラインへの攻撃を受け、紅海沿岸の主要な原油輸出拠点ヤンブー港で原油の積み込みが停止している。パイプラインの復旧には数週間かかるとの報道もあり、供給不安が相場を下支えしている。
日経平均株価は前日比88円10銭安の6万3,396円で推移している。ドル円相場はドル=155.32円と、前日17時時点(154.89円)と比べ、円安・ドル高に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100): 255.12 (↑1.83)
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