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11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(11月限)は前週末終値と比べ1.49ドル高の93.90ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(11月限)は同2.43ドル高の106.75ドル/バレルと、いずれも大きく反発している。
28日アジア時間午前の原油相場は急反発。中東情勢の緊張感が緩和する兆しはなく、ホルムズ海峡の封鎖を解除する期待感後退が強材料視されている。イランは先週、ニューヨークで開催された国連総会で和平案を発表したが、米国のトランプ大統領は26日にこの案を拒否した。イラン側も交渉においてこれ以上の譲歩はしない姿勢を示しており、米イラン間の関係改善が見込めない状況だ。米交渉団は今週もイランとの協議を継続するとの見通しを示したが、野村證券の高島雄貴エコノミストは「交渉を続けるというだけで、実態としては和平に向かって前進しているわけではない」として、多少相場の上値を抑える程度の効力しかないようだ。
またイエメンの親イラン武装組織フーシ派が、26日にもサウジアラビアの首都リヤドや南部国境地域を攻撃したことも相場の強材料となっている。
日経平均株価は前週末比14円36銭高の6万6,378円56銭で推移している。ドル円相場は1ドル=157.70円と、前週末17時時点(158.10円)と比べドル安・円高方向に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100):250.92 (↓0.90)
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