|
11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(12月限)は前日終値と比べ1.17ドル高の98.32ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(12月限)は同1.52ドル高の110.34ドル/バレルといずれも上昇した。
22日アジア時間午前の原油相場は堅調。前日に引き続き、中東情勢の先行き不透明感を背景に市場のセンチメントが強気に振れている。米国とイランの停戦交渉はパキスタンの仲介の下で行われているが、イランのペゼシュキアン大統領は20日、「イランの要求が満たされるまで米国との協議には応じない」と強硬な姿勢を示した。またイエメンの親イラン組織フーシ派とサウジアラビア間の戦闘激化や、ホルムズ海峡付近でタンカーを標的とした攻撃が相次いでいることなど、中東情勢に対する懸念は山積している。
ただ日本総合研究所の栂野裕貴副主任研究員は「米国の中間選挙が終わるまで、米イラン間で大規模な戦闘は起きないとの観測から、今後3週間程度のWTI原油相場は95~105ドルのレンジで膠着するだろう」との見方を寄せた。このため日々1ドル程度の上げ下げを繰り返すも、「どんどん上がったり下がったりする状況ではない」(同氏)という。
日経平均株価は前日比615円77銭安の6万4,005円47銭で推移している。ドル円相場は1ドル=158.01円と、前日17時時点(158.13円)と比べドル安・円高方向に振れている。
◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100):264.44 (↓3.55)
|
<PR>お知らせ
|
|
「リム・エネルギー・アゴラ」は、1984年から原油・石油製品・バンカーオイル・ガスなどのエネルギー市場に関する価格情報や最新情報を提供してきた、リム情報開発が主催する国際カンファレンスです。
昨年に続き第2回となる今回は、エネルギー市場、輸送燃料、ガス燃料、次世代電源、石油化学、脱炭素の6分野について、講演およびパネルディスカッションを行います。さらに、登壇者や出展企業と直接交流できるランチョンミーティングやカクテルパーティも開催。エネルギー業界のネットワーキングの場として最適です。入場は有料です。入場申し込み、出展申し込みの詳細は追って公開します。
詳細はこちらから:agora26
|

|
|
リム情報開発のエネルギー入門書シリーズ『2026年改訂版 やさしい石油精製の本』が好評発売中です。2026年改訂版では、原油から石油化学製品を作るCOTC(Crude Oil To Chemical)の解説を追加しました。電気自動車やクリーンエネルギーの普及するなか、原油を化学用原料として使用するCOTCは海外で導入され始めており関心も高い項目の一つです。石油業界に携わってまだ日の浅い方を念頭に、原油の特性、製油所の各設備の仕組み、原油から石油製品を精製する方法、石油製品の特徴などを分かりやすく解説しています。また、業界でベテランと呼ばれるような人が、「いまさら聞けない」内容をあらためて確認していただく虎の巻としても活用いただけます。石油トレーダー、製油所のエンジニア、石油業界に興味のある学生等、多くの皆さまのお役に立つ情報満載です。是非お求めください。《A4版、1,650円(税込、送料別)》
お申し込みはこちらから:『やさしい石油精製の本』発刊のお知らせ
|

|
|
リム情報開発は8月20日、エネルギーの「いま」をまとめて把握できる季刊誌『エネルギー通信』第29号を発行しました。今号では、産業における脱炭素電源の需要増加と発電事情の変化などをまとめました。『エネルギー通信』第29号でぜひご覧下さい。
お申し込みはこちらから:季刊誌『エネルギー通信』発刊のお知らせ
|

|
|
|
|
|
|
|
|
|