アンプ=京都のパーム油発電計画から正式撤退、事業会社は解散
舞鶴グリーンイニシアティブス(MGI)が京都府舞鶴市で進めていたバイオマス発電所(出力65,590kW)の建設計画が正式に中止された。同社のオーナー企業を務めるカナダの再生可能エネルギー企業Amp(アンプ)は関係者に対し、10日付の書面で1日からMGIの解散手続きに入ったと通知した。アンプはパーム油を燃料とするバイオマス発電所の建設を目指していたが、資金調達上の理由などから撤退に至ったようだ。地元住民の間では発電所稼働による騒音、悪臭発生を心配した反対運動も起きていた。
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