レノバ=グリーンボンド140億円を発行、風力発電事業資金に充当
再生可能エネルギー専業事業者のレノバは28日、グリーンボンド計140億円の条件を決定した。期限は5年(1.00%)、7年(1.39%)で、それぞれ70億円を起債する。グリーンボンド・ストラクチャリング・エージェントは三菱UFJモルガン・スタンレー証券が務める。
調達した資金は、同社がリード出資者である由利本荘市沖の洋上風力発電事業(秋田県、約700MW予定)、苓北風力事業(熊本県、約50MW)およびクアンチ風力事業(ベトナム、計144MW)向けの借り換えに充当される。
東京 : 電力チーム 工藤 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.