農水省=エネルギー向け木質チップ19年内需は930万トン、1.3%増
農林水産省が31日発表した「木質バイオマスエネルギー利用動向調査」によると、2019年のエネルギー向け木質チップ内需は前年比1.3%増の930万4,316トンだった。バイオマス発電所の新規稼働などを反映した。
チップ内需の由来別内訳は間伐材・林地残材などが同10.4%増の302万9,178トン、製材などの残材が同5.3%減の171万1,924トン、建設資材廃棄物が同1.1%減の406万3,912トン、輸入チップ・輸入丸太が同8.1%減の30万7,015トン、その他(剪定枝など)が同1.3%増の31万1,357トンだった。
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