岩谷産業=神戸・関西圏水素利活用協議会を設立
岩谷産業は4日に関西圏で水素利活用の社会実装と水素サプライチェーン構築を目的とする「神戸・関西圏水素利活用協議会」を設立した。岩谷を含め、大林組や丸紅、関西電力、ENEOSなど、水素事業に取組む11社が会員として参加する。
関西地区は、神戸空港島の貯蔵や揚荷設備などの水素サプライチェーン実証事業、神戸ポートアイランドの水素コージェネレーションシステムなど、水素供給および水素利活用を実施している最先端の地区に位置付けられている。協議会に参加する11社は、2030年の商用化に向けた大規模実装実現への道筋策定と、2025年に向けた水素利活用商用化の具体的なスキーム構築を目指す。
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