宮城県=J-クレジット売却先2者を決定
宮城県は、県として初めてクレジット購入者を募集し、J-クレジットの売却先2者を発表した。
今回、販売されたのは、県内の住宅に設置された太陽光発電設備による二酸化炭素排出量削減をベースに国の認証を受けたJ-クレジットで、306t-CO2。募集期間は5月25日~7月22日で、県が定める最低売却単価(非公表)以上の購入希望単価を提示した者のうち、売却予定数量の範囲内で、購入希望単価が高い順に決定された。
売却益は県の環境教育事業に活用される。
<クレジット売却先>
・宮城衛生環境公社(仙台市青葉区)
購入数量:32t-CO2
購入金額:72,160円(税込み)
・カーボンフリーコンサルティング(神奈川県横浜市)
購入数量:274t-CO2
購入金額:60万8,828円(税込み)
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