ソヤノウッドパワー=長野県最大級のバイオマス発電所が運開
ソヤノウッドパワーが運営する「ソヤノウッドパワー発電所」(長野県塩尻市、出力1万4,500kW)が15日から営業運転を始めた。ソヤノウッドに出資する征矢野建材、九電みらいエナジー、九電工、北野建設が同日発表した。同発電所は間伐材などの未利用材や製材端材由来の木質チップを燃料としており、木質バイオマス発電所としては県内最大規模となる。未利用材、製材端材の年間使用量は合計約14万トン。ソヤノウッドらは発電事業を通し再生可能エネルギーの普及拡大、長野県の林業再生や地域の活性化をめざす。
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