1月第3週のSS市況=レギュラーガソリン価格の全国平均、137円台に上昇
資源エネルギー庁が20日に公表した給油所の週間市況調査によると、18日の全国平均価格は、レギュラーガソリンが137.6円。前週から1.1円高で、原油価格の上昇を映して8週連続の値上げとなった。ハイオクガソリンは148.5円と、こちらも前週から0.8円高だった。
都道府県別の動向として、レギュラーガソリンの値上がりは42道府県、横ばいは該当なし、値下がりは5都県だった。沖縄県を除く都道府県別のレギュラーの最安値は徳島県(前週から0.2円安)で129.9円。対する高値は鹿児島県の146.7円(同0.8円高)だった。
軽油は118.1円で前週から1.1円高、灯油は81.7円(18リットルあたり1,470円)で前週から0.9円高。
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