JAL=回収した綿衣類から製造したバイオジェット燃料でフライトを実施
日本航空は、今月4日の13時東京発福岡行きのJL319便で、回収した綿衣料から製造された国産バイオジェット燃料を搭載したフライトを運行した。これは、2018年10月から全国で不要になった約25万着の衣料品を回収し、Green Earth Institute、日本環境設計、公益財団法人地球環境産業技術研究機構など複数企業が、回収した衣料品の綿を原料にバイオジェット燃料を製造したもの。
同社は2018年9月に海外交通・都市開発事業支援機構および丸紅と共同で、米Fulcrum BioEnergyの株式の一部を取得するなど、バイオジェット燃料の製造事業に取り組んでいる。
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