審議会=次世代の燃料政策関連、同時並行で開催
低炭素、脱炭素社会に向けた次世代燃料政策を議題とする審議会が同時並行で進められてる。今月に入り、8日に「燃料アンモニア導入官民協議会」が中間とりまとめを発表したほか、9日には「水素・燃料電池戦略協議会」を開催。3月まで複数開催を予定し、各種製造メーカーや石油元売り、ガス販売会社、自治体から広く意見を集め、3月22日に取りまとめを発表する。
また、15日と17日に「総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会石油・天然ガス小委員会」で2030年/2050年を見据えた石油・天然ガス政策の方向性を議論する。さらに17日には、「世界全体でのカーボンニュートラル実現のための経済的手法等のあり方に関する研究会」の初会合を予定しているほか、「産業技術環境分科会地球環境小委員会」が流通サービスWGを立ち上げ、流通・サービス業種の低炭素社会実行計画についてを話し合う。
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