中京地区SS小売市況=愛知は2週連続値下がり、上昇は一服
資源エネルギー庁が7日発表した全国小売価格によると、5日現在で愛知県のレギュラーガソリンは前週比0.3円安の149.8円と2週連続の下落となった。150円を前後し、消費者間でやや割高意識も広がったようだ。前年同期は原油急落時にあたり、全国平均は133.7円、愛知県は129.7円だった。また、原油価格の底上げに一服感もあり、ENEOSや出光興産は3月最終週と4月第1週の2週にわたり仕切り価格を引き下げている。第2週分は7日に1円引き上げた。
近隣地区では、三重県が前週比0.7円安の148.9円、静岡県が同0.1円安の150.5円。岐阜県は同0.4円高の151.6円となった。
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