鹿児島市交通局=21年度からエコツーライト・アドブルー導入
鹿児島市交通局が21年度から市バス用尿素水として「エコツーライト・アドブルー」を導入する。入札を通じて購入したことが、このほど関係者への取材で分かった。エコツーライトを扱う前野石油(鹿児島県南九州市)が落札し、1万5,000リットルを納入する。
エコツーライトは、オプティ社(三重県三重郡)が独自の製法で生成するアドブルー。尿素水を噴霧するモジュールなどの目詰まりの原因になるとされる物質を除去する製法で、同社が特許を取得している。鹿児島市交通局は市バスの目詰まりに悩まされてきたことから、エコツーライト使用に踏み切った。
※『CROSS VIEW軽油』の第75号(21年4月20日発行)で詳しく取り上げています。
リム情報開発が月2回発行する『CROSS VIEW軽油』にアドブルーの最新動向を毎号掲載しています。
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