JHyM=2021年度水素S計画を発表、佐藤燃料が新規に参画
日本水素ステーションネットワーク合同会社(JHyM)は、2021年度の水素ステーション整備計画を発表、4件が採択を受けた。内訳は、佐藤燃料が郡山市(福島県)に1件、ENEOSがつくば市(茨城県)、綾瀬市(神奈川県)、大口町(愛知県)に3件となる。これは、国の燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業・水素ステーション整備事業補助金の第一次募集分を申請し、採択を受けたもの。先行して建設を進めた岩谷産業と日本エア・リキードは、今年度はなかった。過去に採択された分を加えると、全国で152基、166箇所の水素ステーションが整備された。
また、今回インフラ事業者として佐藤燃料が新規に加入し、JHyMの参画企業は26社になった。
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