味の素=サステナビリティボンド、10月に発行へ
味の素は28日、10月にもサステナビリティボンドを発行すると発表した。発行額は7年、100億円を予定している。 調達した資金は、ニュアルトラ社(アイルランド)の株式取得、タイ味の素社カンペンペット工場におけるバイオマスコジェネレーション設備導入、つばめ BHB 社への出資(アンモニアオンサイト生産技術研究開発)に充てられる。 つばめBHB社は、東京工業大学の細野秀雄栄誉教授グループが開発したエレクトライド触媒技術を基に設立された大学発ベンチャー企業。オンサイトアンモニア供給システムの研究開発、販売及び設備保全、アンモニア合成触媒の研究開発、製造及び販売、アンモニア及びアンモニア関連製品の製造及び販売を手掛ける。
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