三重県=「みえグリーンボンド」、2022年2月に発行へ
三重県は20日、2022年2月に「みえグリーンボンド」を発行することを明らかにした。他の自治体が発行する地方債との差別化を図り、ESG投資に関心の高い新規投資家を開拓、三重県への投資を呼び込むことを目的にしている。発行額は50億円、期間は10年を予定。調達した資金は、電気自動車やハイブリッド車両の購入など温室効果ガスの排出削減・吸収源対策や、農産物の品種や生産技術の開発など気候変動の影響の軽減対策に充当される。
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