福岡市は3月31日、「福岡市水素ステーション共同体組合員募集」について、以下の5社を選定したと発表した。今後、有限責任事業組合(LLP)を組成するため、協議を進めていく。
同市では、「水素リーダー都市プロジェクト」を推進しており、プロジェクトの第1弾として、中部水処理センターで下水汚泥を処理する過程で発生するバイオガスから水素を精製。これを燃料電池自動車(FCV)に供給する世界初の水素ステーション(市内中央区荒津)を2015年3月に開設している。価格は1kgあたり1,210円。
【組合員】
・西部ガス
・正興電機製作所
・豊田通商
・西日本プラント工業
・三菱化工機
【同市HPより】
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