沖縄電力は21日、つばめBHB、川崎重工業と「沖縄地域におけるクリーン燃料アンモニア地 産地消に関する調査事業」が採択されたと発表した。この調査では、再エネ由来電力等を用いたアンモニア製造で、石炭火力発電所で アンモニアを混焼する、クリーン燃料アンモニア地産地消の実現可能性および事業採 算性の調査を行う。
具体的には、①具志川火力発電所における地産地消アンモニア混焼可能性に関する調査、 ②地産アンモニア製造・供給に関する調査、③具志川火力発電所におけるアンモニア混焼改造に関する調査を行い、2022年度中に調査結果を取りまとめる予定だ。
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