i Labo=JFCからローン調達、水素化コンバージョン技術開発へ
i Laboは、既存ディーゼルエンジンの水素エンジン化「水素化コンバージョン」技術の開発を促進するため、日本政策金融公庫から資本性ローンの資金調達を実施したと発表した。同社は環境省より受託を受け、既存の軽油で走行するディーゼルエンジントラックを、水素燃料で走行する水素エンジントラックに改造する水素化コンバージョン技術の開発を進めており、2023年4月には水素エンジントラックの貨物輸送を通し、安全性・実用性・経済性の実証実験を行う。このプロジェクトでは、乗用車と比較して稼働率が高く水素需要の拡大が見込める商用トラックへの水素化コンバージョンの実施と共に、主にトラックターミナルに設置するB to B型水素ステーションの経済性評価を含む、実行可能性調査を実施する。 【会社HPより】 |
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