ANAHD=2030年、2050年のトランジション戦略を策定
ANAホールディングスは1日、2030、2050年のカーボンニュートラル実現に向けたトランジション戦略を策定した。運航上の改善・航空機等の技術革新、SAFの活用等 航空燃料の低炭素化、排出権取引制度の活用、ネガティブエミッション技術の活用の4つの戦略的アプローチにより、グループの持続的成長と環境対策の両立を追求する。 このうち、SAFについては2030年に消費燃料の10%以上を置き換え、2050年には消費燃料のほぼ全量を低炭素化していく方針。これに伴い、エアバス社、ボーイング社など主要航空機メーカーと先端技術の開発やインフラ整備に関する共同研究プロジェクトに関する基本合意書(MoU)を締結している。 また、これら戦略の実行を目的に、グリーンボンドを発行する。発行額、起債時期は今後検討していく。 【会社HPより】
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