2022/11/24 20:00 ENEOS=SAF製造基地、根岸から和歌山に変更へ ENEOSは24日、根岸製油所で製造を計画していた持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel=SAF)を和歌山製油所に変更すると発表した。トタルと合弁会社を設立し、根岸製油所で製造を計画していたが、既存設備の有効活用や各種条件を改めて精査した。2026年までに廃食油や獣脂などの廃棄および余剰物を原料として、年間約40万klのSAF製造を目指す。根岸製油所での製造計画では、2025年をめどに量産供給体制を構築するとしていたが、和歌山製油所への変更で1年ずれ込む見通し。 国内製品チーム 阿部 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED. ポストする この記事を印刷する