日本水素フォーラム=川重、郵船が新規に加入
日本水素フォーラム(JH2F)は7日、川崎重工業、日本郵船の2社の新規加入を承認したことを発表した設立時の15社から会員17社となった。川重は同団体の発電・熱コミッティ、郵船は港湾脱炭素コミッティに参加する。 日本水素フォーラムは、米国の脱炭素化の目標達成に貢献するため、2021年12月に米国で水素に関する事業を営む国内15社で設立。水素製造、陸上輸送、港湾脱炭素化、発電・熱、金融の5つのコミッティに分かれて活動している。また、日本政府、政府機関(JETRO、NEDO、JOGMEC、NEXI)などが活動を支援している。設立時の参加企業は以下のとおり。アメリカンホンダモーター、双日米国、長州産業アメリカ、東芝アメリカエナジーシステム、豊田通商アメリカ、トヨタモーターノースアメリカ、パセココープ、日立造船イノバ社、米国岩谷、米国住友商事、米国三井物産、米国三菱重工、三菱パワー・アメリカ、北米三菱商事、三菱UFJ銀行。
|
東京 : 電力チーム 工藤 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.