四国地区SS小売市況=RG、徳島県は2円以上の値上がり
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資源エネルギー庁が12日に公表した全国小売価格によると10日現在、四国局ベースでは前週比0.8円高の169.9円となった。徳島県も値上がりし、同2.6円高の162.7円となった。一方で、香川県は168.7円、高知県176.1円と前週から横ばいとなった。4県のなかでは愛媛県のみ値下がりしており、同0.1円安の170.3円だった。 近隣の九州局や中国局ベースでも前週から切り上がった。九州局ベースでは同0.4円高の173円、中国局ベースでは同0.3円高の167.4円となった。 香川県のSS関係者によると店頭価格は、170円と前週から変わっていないという。一部量販店の店頭価格は160円付近で約10円程度の差があるようだ。年末年始や3連休中の出荷量については、「人出はあっても給油が減っている。物価の上昇が著しく、満タンにしない消費者が多い」(SS関係者)との声が聞かれた。
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