ENEOS=再生可能エネルギー事業を再編
ENEOSは17日、太陽光や陸上および洋上風力事業をジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)に移管させ、4月1日付で事業を再編すると発表した。ENEOSが有する事業や資産とJREの専門性を合わせ、効率的な開発および運営を進める方針だ。4月の事業統合後、JREが展開する国内外の運転中、または建設中の再生可能エネルギー総発電容量は約100万kWとなる。
JREは再生可能エネルギーの開発や販売管理を目的として、2012年8月にゴールドマンサックスグループが設立。太陽光や陸上風力およびバイオマスの再生可能エネルギー電源を複数保有し、ENEOSが2021年10月にを完全子会社化した。
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