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資源エネルギー庁が22日に公表した全国小売価格によると20日現在、四国局ベースでは前週から0.1円値下がりの169.3円だった。高知県は横ばい、ほかの3県は値下がりした。徳島県の下げ幅が最も大きく前週比0.5円安の160円となった。また、愛媛県は同0.2円安の170.7円、香川県は同0.1円安の168.4円だった。一方で、高知県は前週と同じ176.1円。SS関係者からは「徳島県は他県に比べ価格競争が激しく、安い店頭価格に反応しやすい」との声が寄せられた。
近隣の中国局ベースでは同0.1円安の169.3円、九州局ベースでは同0.1円高の172.1円となり、いずれも小幅な値動きとなった。
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