マツダ=2023年S耐久シリーズ、次世代バイオディーゼル仕様車で参戦
マツダは22日、2023年スーパー耐久シリーズに次世代バイオディーゼル燃料仕様車で参戦すると発表した。ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」を載せたMAZDA3をベース車とし、ユーグレナ社から提供される次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」を使用する。ユーグレナ社は海外で製造されたバイオディーゼル燃料を供給する方針だ。マツダは次世代バイオディーゼル燃料の普及の可能性を拡げたいと意気込む。
マツダは今年1月、ユーグレナ社が次世代バイオ燃料の事業拡大に向け発行した無担保転換社債型新株予約権付社債を引き受け、事業支援に乗り出している。発行総額48億円のうちマツダは28億円を引き受けた。償還期限は2028年3月31日で利率は0.04%。
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