ロジスティードは3日、グループのロジスティード東日本が、燃料電池トラック(FCV)を当社グループで初めて導入したと発表した。今回導入したのは3トンウイング車で、水素約10.5キログラムに対して、航続距離は200キロメートル。1日1回、いわき鹿島水素ステーションでの充填を予定している。
同グループでは二酸化炭素の排出量を2030年度には2013年度比で50%削減を目指している。今回、同社とロジスティード東日本が参画する「福島県での水素を活用した新たな未来のまちづくりのための社会実装」において、FCVを実際の輸送業務に使用することで、水素燃料活用の可能性と実用性の検証を行う。
【会社HPより】

 
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