CTT=東京油槽を吸収合併、川崎事業所南エリアに名称変更へ
石油類や化学薬品の保管、倉庫業などを展開するセントラル・タンクターミナル(CTT)は9月1日付で子会社の東京油槽を吸収合併し、川崎事業所南エリアと名称を変更した。CTTは今年3月に双日から東京油槽を買収し、子会社として運営していた。主に化学品を取り扱っており、ガソリンや軽油、重油などは扱っていない。同社によると、次世代燃料の取扱いに関連した問い合わせはいまのところないという。川崎事業所南エリアは91タンク計6万1,977klの規模で、ステンレスタンクを9タンク有する。
また、近隣の川崎事業所は川崎事業所北エリアと名称を変え、 南北2拠点事業所として一体運営を進める。
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